STUDIO NOTE

4月・5月、そして6月の写真と色々

振り返ることが多くて、戸惑います。
大変な日々でしたね。
お久しぶりです。お元気ですか?
こちらはなんとかみんなで乗り切っております。

3月の暮らしの日記はこちらに綴りました。
住むフムコラム第26回「わが家は今、家の中。」
https://www.sumufumulab.jp/column/writer/w/9/c/262

上記の日記の後も、接触のある撮影は一切せず、風景の撮影などだけにとどめました。
買い物も最小限。それぞれの行動も把握できるものにしました。

4月と5月。緊急事態宣言が出る数日前。大阪にも感染者は日に日に増えていきました。これはもう長期戦だと判断し、アシスタントの助ちゃんを、在宅ワークへとお引っ越ししました。パソコン機材一式車で運び込みです。その後は毎日10時と19時に呼びかけ合い、週に一度は一緒にランチ(事務所で弁当)をして来ました。

そして、休校になった子供を様々な角度から”守るため”に、どっぷりと自宅で過ごす事になりました。ディレクターの松川くんは事務所の棚作りに生き生きと勤しんでいました。

6月。緊急事態宣言が解除され、県外への移動も緩和。最初に人と一緒に外に出たのがウェブマガジン「うちまちだんち」(OURS.がリニューアル)でのまちリサーチでした。久しぶりに直接人と会える事にも、まちを闊歩できる事にも感動してしまいました。写真はその時の一枚(一瞬だけマスクを外させてもらいました)。

その時の記事がこちら。喜びが漏れています。
うちまちだんち「大阪リバーサイドでうろうろキョロキョロ」
https://karigurashi.net/article/osakariver-urokyoro-2/
(記事編集担当は竹内厚さん)

7月はすでに決まっている取材・撮影を中心に粛々と慎重に動いていきます。病院のお世話にならないよう風邪を引かないこと、怪我をしないことも目標に。

8月は毎年撮影のお仕事をお休みさせていただいていますが、今年は変則的に「8/8-8/24を夏季撮影休業」といたします。新規のご相談は9月以降でお願いいたします。いつもご協力ありがとうございます。

お元気で。

写真・文:平野愛

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