STUDIO NOTE

『恥ずかしい料理』ブックフェア@無印良品 京都山科

『恥ずかしい料理』ブックフェア
会期:2021年1月29日(金)~2021年5月5日(水)予定
時間:10:00 – 19:00(入館時間は18:30まで)
場所:無印良品 京都山科 1F Open MUJI
京都市山科区竹鼻竹ノ街道町91
ラクト山科ショッピングセンター
https://shop.muji.com/jp/kyoto-yamasina/


1/15、誠光社での展示が終わり、センチメンタルになっていた矢先の急展開。
無印良品 京都山科のMUJI BOOKSにて、「『恥ずかしい料理』ブックフェア」がスタートしました。

// 『恥ずかしい料理』に”選ばれなかった”写真展
 約600枚のフィルム写真から55枚を選び、ページを構成した『恥ずかしい料理』。その過程では、たくさんの“選ばれなかった”写真が生まれました。表には出てこないけれど、一枚一枚に物語がある写真たち。それってなんだか『恥ずかしい料理』みたいだなって思いました。そんな愛おしさを込めた“選ばれなかった(と思ったら選ばれてるのも何枚か混じってた)写真展”。ぜひ本書と一緒に味わっていただきたいです。

// 『恥ずかしい料理』スタディーズ
 著者の梶谷いこさん、編集の堀部篤史さんによる、『恥ずかしい料理』にまつわる選書を展開。あれやこれや大充実です。解説も楽しい!


開催前夜の立ち上げは、MUJI BOOKSチームと、写真と色々メンバーとで約6時間をかけて完了。ブックフェアスタート当日には、梶谷さん堀部さんと三人揃って最後の仕上げをしました。
キッチンの上での写真展は史上初! 展示には、無印良品のアクリルフォトフレームを贅沢に使用させていただきました。
ここからは、会場設営のメイキングをちらりとお届けします。
 

1/28、搬入。選ばれなかった写真たち。(ここでもさらに、泣く泣く選ばれなかった写真が生まれました)

アクリルフレームに写真をミリ単位で配置する作業。(緊張しました……by岡本)

無印良品のスタッキングシェルフが大活躍でした。

本に囲まれたキッチン。隣では、天井からきゅうりトーストを吊るワイヤーの工事中。

ガラス面にタイトルを貼る作業。キュッと息が張り詰める瞬間。

MUJIチームと立ち上げ完了の晴れ晴れ笑顔。ありがとうございました!

日付変わって1/29。サインを書く梶谷さんと平野、MUJI BOOKSスタッフさんからのインタビューを受ける堀部さん。MUJIカフェで柚子スカッシュをいただきました。

字のバランスを考えながら、黒板を書く梶谷さん。“食は人なり”。

ブックフェアは1/29から5/5までのゆったりほっこり開催です。
見どころがギュギュっと詰まっております。ぜひじっくりとお楽しみください!

文・記録写真:岡本和子 / 平野愛


書籍『恥ずかしい料理』詳細ページはこちら。
https://seikosha.stores.jp/items/5fb62232f0b1082519a5e1ca
著者:梶谷いこ / 写真:平野愛 / 発行:誠光社 / A4変型 / 86P / ソフトカバー

※2021年3月以降、名古屋、広島、神戸にて『恥ずかしい料理』刊行記念写真展を開催予定。詳しくはTwitter・ホームページにて随時お知らせします。